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臭い日焼け止めの元?酸化チタンと酸化亜鉛の特徴

https://ameblo.jp/rik01194/entry-12335296709.html

独特の金属臭原因となる酸化チタンと酸化亜鉛。これが日焼け止めの臭いニオイの原因とされています。

実際には金属臭ではなくて、含まれる油分の変質したニオイが原因です。

酸化チタンと酸化亜鉛はどちらも配合されていることが多いですが、稀に片方だけという日焼け止めもあります。

それぞれに特徴があります。

もし片方だけしか入っていないタイプなら、その特徴が濃く出ると考えていいでしょう。

酸化亜鉛のメリット

簡単に言うと、UVカット力が高いけど酸化チタンより肌質を選び、ニオイリスクが高いと言えますね。

質が悪いと臭くなりやすいがUVカット力は高い

亜鉛は酸にもアルカリにも溶けやすく、日焼け止めに含まれる油分と反応してニオイを発しやすい性質があります。

ですが、日焼け止めに使われる酸化亜鉛は普通コーティングされています。なのでニオイ原因は発しないはずですが、100%ではないことと、コーティング次第なので製品差が出ます。

その点では、まだ溶けてイオンが出づらい酸化チタン主体のほうが臭くなりにくいです。

UVカット力が高くて優秀

紫外線には波長が短いUVBと長いUVAの2つが人の肌にダメージをもたらします。

紫外線防止剤には片方だけ、両方対応するけど弱めなどいろいろありますが、酸化亜鉛はオールマイティーで優秀です。

毛穴が目立つ人には目立たなくなる?でも臭くなりやすい?

酸化亜鉛はタンパク質を変性させる収れん効果があります。

ただ、これは酸化亜鉛が素肌に付着してイオン化した場合の話で、日焼け止めに含まれる酸化亜鉛はコーティングされています。だから収れん効果は出ません。

ですが、コーティングの仕方や質で差があります。なので収れん効果がある日焼け止めはあります。

でも収れん効果がある日焼け止めは、つまり日焼け止めの油分を変性させてニオイの化合物を作りやすいということ。それだけ臭くなりやすいというデメリットがあります。

白浮きしない

日焼け止めの中には白く色が残って目立つタイプがあります。

これはわざとそんな色にしてUVカット力を高めているのではありません。白いほうが光を弾きますけどね。

これは酸化チタンのせいなんです。でも酸化亜鉛は白色が出づらいので、多めに配合しても白浮きしにくいのです。

紫外線吸収剤不使用で、SPF値、PA値を高めつつ白浮きしない日焼け止めにしようとしたら、酸化亜鉛は必須です。

酸化チタンのメリット

酸化亜鉛に比べると単体ではUVカット力が落ちます。ただ酸化亜鉛のように溶けやすくないので、肌に与える影響もニオイリスクも低いです。

この意味では酸化チタン主体の日焼け止めのほうが臭くないと予想できますね。

肌質に合いやすくニオイがしづらい

酸化チタンは酸化亜鉛よりイオン化しづらく、肌に影響を与えたり油分を変性させてニオイを発するリスクが低いです。

とは言っても、やはりこれもコーティングされていれば問題になりません。

ただ、コーティングが完璧に作用するわけじゃないので、肌質が弱い人は酸化チタンメインの日焼け止めのほうが安心かもしれません。ニオイ的にも。

配合量次第で色白肌になれる

酸化チタンは白色が強く出ます。

入れすぎると白浮きしますが、バランスを保てばいい感じの透明感が演出できます。肌色が暗めで明るさを出したい人は、酸化チタンベースの日焼け止めを化粧下地にするとファンデーションの透明感アップに繋がります。